ホームへもどる
感想・ご意見は掲示板へ

近況報告(2003年12月)

What have you done?

「What have you done?
Another year is over
And a new one just begun」
ジョン・レノンのHappy Xmasだ。クリスマスソングの定番だけれど、私はクリスマスよりむしろ大晦日にこの歌を歌う。
余談だけど、ここでジョンのプロモーションビデオ11本見られるのよ。ジョンのファンのみなさまはもちろん「Happy Xmas? なんじゃそりゃ?」という方もぜひどうぞ。
さて、「What have you done?」だ。
まず子どもたちのことを考える。小さな問題は2人ともいろいろあるけれど、とりあえず2人とも健康に成長している。いちばんよかったことは、これね。
次に仕事。今年は去年より仕事が減った。たぶん稼ぎも減った。でも新しい仕事やクライアントもあって、新鮮な面もあったし、何より、変なストレスは少なかった。
クライアントだけではなく、仕事を通じて、理系の先生方にたくさんお目にかかった。その道の第一人者のお話を直接うかがえるというのは、エキサイティングで、ほんとうにありがたいことだった。
年末になるけれど、ネットショップをはじめた。ビーズオフをはじめてから2年。こんな形で友達と組んで仕事ができるとは思っていなかった。みんなとわいわいメールや掲示板で語りながら、お店を作り上げていくのは、すごく楽しいことだ。
私事では、ウクレレをはじめた。迷惑がられつつも楽しんでいる。
コステロ先生のファンのみなさんとお友達になった。これもすごく楽しい、いい関係だ。
仕事友達という意味では、しらす派以外に、お友達が増えた。アトリエコスモスのオフ会ではライター仲間のお友達ができた。
こう考えると、よく勉強して、たくさんのお友達ができた、ってことか。それなりにいい1年だったなあ。
みなさまも、よいお年をお迎えくださいませ。(12/31)

ロマンチストの道

子どもたちがいないうちに、1回くらいつれと食事に行くか。
どこに行くかで一悶着あったけれど、お互いに妥協を重ねて、行き先は南砂のイタリアン、ミケーレに決定した。
2人で自転車でレッツゴー。
つれが「先に走れ」という。
あなた、いいんですか、私はコンビナートリアル方向音痴の女王ですわよ。それでもいいと言うのならお先に行きますけどね。
清洲橋通りから三つ目通りを右折し、木場公園を横切る。
木場公園の南北をつなぐ木場大橋を通ったら、つれが文句を言う。
「なんでわざわざこんなに標高の高い橋を渡るんだ? もっと楽な道を通ればいいのに。」
だって、見晴らしがいいんだもん。この橋からの仙台堀川の眺めがいいのよ。方向音痴だからじゃなくて、ロマンチストだからなの。
ロマンがない彼には、こんな気持ち、わからないだろうなあ。(12/31)

宿題(ライター講座受講生注目のこと)

昨日、mooさまのところでごいっしょさせていただいたI氏は、デザインを教える仕事もしている。
「山ほど課題を出しておいて、さらに『ほかに3倍勉強しろ』と言っている」、「課題を出さなくてごめんなさいというやつがいるけど、僕は痛くもかゆくもないから、あやまられる筋合いはない、困るのはおまえらだ」。
話を聞いていて、「私、優しすぎる先生だったかしら」と反省することしきりだった。
講座が終わって半年以上たっていうのも妙だけど、やっぱり言っておこう。
受講生のみなさん、勉強していますか? 日々、研鑽あるのみですよ。
私はテキストに必要なことはすべて書いたつもりです。もう一度読み返してください。
最重要なところだけもう1回いうと、文章がうまくなるためには、読むことと書くことしかない。
読むことについて。できるだけたくさんのうまい文章にふれてほしい。読むものは本にかぎらない。友達のWeb日記だって、勉強のネタにはなる。ただ、レベルが低いものをいくら読んだって、効果はないだろう。
ここでポイントとなるのは、漫然と読むのではなく、言葉に注意を払いながら読むことだ。
たとえば、私はみーこさんの日記を読むたび、「みーこさんは言葉の使い方がうまいなあ」と思う。「理不尽」「起伏」「むべなるかな」「眼目」……。「Diary」の1ページめだけでも5つや6つ、凡人には思い浮かばない言葉がある。みーこさんの語彙の広さはこれだけで一目瞭然だ。
みんなも、そういうことに気を配って読むんだよ。
次は書くこと。まずは、読むことで広げた語彙を意識的に使うべし。うまい表現は積極的にまねればよいのだ。構成や論理の話はそれからだ。
さて、突然ですが、ここで冬休みの宿題です。
何かを読んで「うまい」とうなった言葉を教えてください。そしてそれを使って文章を書いてみてください。提出場所は私の掲示板でもみなさんの日記でもかまいません。うまいと思った言葉、それを見つけた場所もつけておいてくれるとわかりやすいです。
期限はもうけないけど、そんなことに時間をかけているようではお話にならないよ。
なお、受講生以外のみなさまからの回答も歓迎します。(12/30)

暴言炸裂中?

つれが高松に電話した。
みらいと話して、「おばあちゃんに代わって」と言ったら、「あんたの子供から電話だよ」と取り次いでいたという。
「あんた」って……それがおばあちゃんに対していう言葉か?
きっと高松ではこの調子で暴言炸裂中に違いない。
お義母さん、ごめんなさーい。(12/29)

メリット

山王で打ち合わせ。
団体への勧誘を行うにあたって、「メリットはありません」という文句は、はじめて聞いたよ。
それで「わかりました。いいですよ」とのるmooさまはやはり大物だ。(12/29)

本日の新作

りつこさんのネックレス。茶色の2色。姉妹おそろいなんかにいいですねえ。なお、私がこの間、おみくじさまのところでりつこさんを心配していたのは、作品が出品されないから、連絡がいっていないんじゃないかと不安になっていたのでした。しばらくしてりつこさんからのんきな返事がきて脱力しました。(12/28)

子どもがいないなら

まずしたいことは、死ぬほど寝ることだ。
そう思っている人って私だけじゃないと思うんだけどなあ。
でも起きたら3時はさすがに寝過ぎだよ。
反省したので、これから心おきなく仕事します。(12/28)

甘美なる重荷

ある表現が頭に染みついて離れなくなることがある。
最近では、先日読んだハイデガーの「甘美なる重荷」がそうだ。
私が「甘美なる重荷」として真っ先に思い浮かべるのは、子どもたちだ。
子どもたちはかわいいし、おもしろいし、新鮮だ。いとおしさに抱きしめたくなることもよくある。
だけど、衣食住の面倒を見たり、将来を心配したりで苦労はたえない。経済的にも時間的にも束縛が増える。
さて、「甘美」と「重荷」を比較すると、「重荷」は数値化しやすいが、「甘美」は数値化できるものではないと気が付く。「子ども1人育てるのに何千万円」「育児にかかる時間は週何時間」という統計結果は見たことがあるが、「子どもの笑顔が23むぎゅっかわいかった」と表現するのは聞いたことがない。
そもそも「甘美だ」という形容動詞か、「重荷」という重量ではかれる名詞か、という品詞の違いがこの二者の性質を表している。
数値化できる「重荷」と数値化できない「甘美」を比べるということは不可能である。不可能だが、数値化できる「重荷」の方が測定しやすい。だから資本主義社会であり情報化社会である日本においては、少子化が進行するんだろうなあ。
あれ、私、何が言いたくてこんなこと書いているんだったっけ。別に少子化を論じようとは思っていなかったんだけど。
あ、そうそう。うちの子どもたちは甘美だけれどもやっぱり重荷でもあるので、きょうから2人で高松へ行ってもらいました、ということでした。(12/27)

本日の新作

kasumiさんのピアス。流行のチェーンピアスってやつですね。きゅ〜さんによく似合うやつ。kasumiさんらしい大人の雰囲気がシックです。イヤリングに改造もしてくれるらしい。
【予告】奥様買い付けの香港直輸入アクセサリーがもうすぐ入荷します。お楽しみに。(12/26)

友達の友達は

kasumiさんがシモジマでお店の梱包資材を買いたいとおっしゃるので、おつきあいさせていただく。
よく考えてみると、kasumiさんとは何度もお目にかかっているものの、2人で会うのは初めてだ。
話しているうちに、kasumiさんは私の高校の先輩とお友達だということが判明した。
こんなところで懐かしいその名前を聞こうとは。
同じ部だったのよ。姉と同じ大学だし。知ってるも知らないも、あなた。
お姉さーん、タヤさんのお友達なんだってー。「姉からもよろしく伝えて」って言っておいたからね。
あ、姉はラスベガスだった。(12/26)

そしてきょうも

オフィスに行こうとして迷子になった。
迷子になるポイントは小伝馬町交差点。
昨日は右に曲がって間違えたので、きょうはまっすぐ行ってみた。
やっぱり間違えていた。
コンビナートリアル方向音痴の結論:正解は消去法で左らしい。(12/26)

本日の新作

つーママさんのネックレス指輪。どちらもゴージャスでございます。
つーママさんが指輪サイズ表も作ってくれたので、指輪が欲しいけどサイズがわからないという方はご参考に。(12/25)

おあずかり

本日、スペック6Gさまはコンサートで東京ドームに行かれると言う。
わかりました。行ってらっしゃい。その間、卓ちゃんと千晶ちゃんは私がおあずかりしましょう。
卓ちゃんとはるか、千晶ちゃんとみらいはいっしょにしておくだけで、勝手に遊ぶので、私がやることは、ご飯を作って食べさせることくらいなんだけどね。
2階では私がカレーを作り、その脇で卓ちゃんとはるかがゲームに興じる。千晶ちゃんとみらいは1階でお絵かきをしている。
しばらくすると、千晶ちゃんが泣きながら私のところにチクリにきた。
「みらいちゃんが意地悪するのー」。
はいはい、みらいは意地悪だからねー。
みらいも2階に呼びつけ、2人から事情聴取する。
千晶ちゃんの言い分によると、みらいに「『りゃ』ってどう書くの?」と聞いても教えてくれないと言う。
みらいの言い分によると、「『や』を教えたのに、千晶ちゃんが『違う』と怒っている」と言う。
そう、ちあきちゃんは「りゃ」と言ったのに、みらいの耳には「や」と聞こえたのだ。
泣いている2人には悪いけど、おもしろすぎるよ。そんなばかげたことで、ケンカができるなんて。
事情を了解したところで、2人に説明し、「さ、仲直りしよう」と説得する。
こういうとき、みらいは頑固だから、絶対に自分から仲直りしようとは言わない。
すぐ泣くけど意外に素直な千晶ちゃんが「みらいちゃん、仲直りしよう」と手を出した。
この率直さにみらいも素直に手を握り返し、「うん、仲直りしよう」と言うことができた。
こういう瞬間にこそ、子どもってほんとうにかわいいと思う。(12/25)

通勤1時間

きょうから日本橋オフィスを使わせていただくことにした。
保育園を出て、道順を考える。
オフィスに行くためには、隅田川を越える必要がある。つまり、以下の3つのいずれかの橋を渡るということだ。
1.清洲橋(清澄白河一水天宮前)
2.新大橋(森下一浜町)
3.両国橋(両国一浅草橋)
さて、どうするかな。距離を考えると2.がよさそうなのだが、新大橋は自転車で渡るのはつらい。1.と3.のどっちにしようかな。1.はよく通るから、きょうは3.で新しい道を開拓してみようかな。
両国橋を渡り、江戸通りにつきあたる。バシに行くなら右折だけれど、きょうは左折。馬喰町の問屋街を走る。おもしろそうな店がたくさんあるが、「小売りお断り」が多いのが残念だ。
そろそろ小伝馬町。もう近くだ。でもこの辺でもうちょっと山手線方面に入った方がいいかな。
これが間違いだったらしい。いつの間にか岩本町に来ていた。ああ、違った。
方向転換をしてしばらく走っていたら新幹線Maxが見えた。ああ、やっぱり違う。ここは神田だ。Uターンしよう。
その後も迷い続け、結局オフィスにたどりついたのは、保育園を出てから1時間後だった。来ただけですっかり疲れてしまったよ。
「なんでそんなことになるかねえ」というスペック6Gさまの声が聞こえる。私も体内磁石が欲しいものだ。(12/25)

本日の新作

私のネックレス指輪。単にラインストーンを台座につけてみたかっただけ。
きょうはきゅ〜さん作バナーもできたよ。(12/24)

ラッピング

一昨日の話だ。yutamamaさんが私のネックレスを欲しいと連絡をくださった。お買いあげありがとうございます。さらに、できれば色違いでもう1本欲しいとのこと。
できますとも、できますとも。石と革ひもさえ買いに行けば。
というわけで一昨日もバシに行ったのだが、昨日も上野の帰りにバシによって石と革ひもを買った。
2本目をしあげて、包装をしようとしたとき、手が滑って、落としてしまった。拾い上げて見ると、小さな欠け傷ができている。げっ。やっちゃったよ。この石、500円するのに。
自分でやってしまったものは自分で責任をとるしかない。
かくして、きょうもまたバシへ行く。ああ、なんて要領が悪い女なんだろう。
でもいいの、きょうはシモジマにも用事があるし。
そう、きょうはクリスマスイブ。サンタさんからのプレゼントはトイザらスドットコムで頼んだんだけど、ギフトラッピングを頼むのを忘れたのだ。送られてきたのはブツだけ。やっぱりこれは包まないわけにはいかないでしょう。
シモジマで包装紙とサンタシールを買い、帰ってから包む。
私、包装の能力ゼロだわ。紙は破くし、リボンは縦になるし、もうぐっしゃぐしゃ。まあうちの子どもたちは包装に興味があるようにはみえないので、今回はこれで勘弁してもらおう。でもほんとはシモジマのラッピング講習会に申し込みしたほうがいいかしら。
さて、ぼちぼち、サンタは出動しようかな。(12/24)

本日の新作

つーママさんのネックレス。キュートだわ。夢見る乙女にぴったりね。私が欲しい。(12/23)

コルトンプラザ

「そういえば、最近、ゆっくりしゃべってないよねー」。
この間のすてきな彼女ことスペック6Gさまとメールしたのが月曜日。
年内に都合の着く日はきょうの夜だけ。「子どもたちも会いたがっているし」ということで、夜ご飯でもご一緒しましょう。
コルトンプラザの本屋で待ち合わせ、母子あわせて6人でアウトバックステーキハウスでご飯を食べる。といってもステーキを食べた人はいない。私のきょうの主食はタマネギフライだったわ。
楽しかったわ。送ってくださってありがとう>スペック6Gさま、卓ちゃん、千晶ちゃん(12/23)

上野

朝6時半。電話で起こされる。
姉だ。昨夜姪2人とともに夜行バスで福井を発ち、きょう成田からラスベガスへ行くので立ち寄ったのだ。
姉一行は12時のスカイライナーに乗るというので、いっしょに上野まで行く。
うちでパンは食べてから出かけたんだけど、ハードロックカフェで、ブランチする。
しかし、なぜ上野にハードロックカフェなんだろう。上野といえば、どう考えたってロックより演歌の方が似合う街なのに。そのせいか、上野のハードロックカフェは音量が控えめだった。子連れでも違和感ないけど、ハードロックが目的だったらちょっと物足りなく思うかもしれない。
似合わない場所とはいえ、ハードロックカフェらしいロック展示物はなかなかおもしろかった。ジョン・レノンのDon't Let Me Downの手書きの歌詞を見ていたら、23年前の12月を思い出して、ちょっとせつなくなった。
私たちが座った席の近くには、ティナ・ターナーの衣装が展示してあった。それを見た姉が「そういえば、昔、家庭教師をしていた先に犬が2匹いて、『ティナ』と『ターナー』だった」という話をはじめた。片方が「ティナ」なら、もう片方は「アイク」の方が正しいと思うのだが。
子どもたちが飽きはじめたので、上野公園に行ってみる。上野に来て、西郷さんに挨拶しないなんて、西郷さんに失礼だもんね。
だけど、姉もコンビナートリアル方向音痴なのだ。
「あれ、西郷さんってどこだっけ?」
「はて、この辺にいたと思うんだけど」。
姉は「こういうとき、この間のすてきな彼女がいてくれればねえ」と言う。
最終的には会えたけど、コンビナートリアル方向音痴2人の小旅行はやっぱりスリリングなのだ。(12/23)

コンビナートリアル方向音痴が2人

ウイルでmooさまからオフィスの鍵を受け取ったり、新しい企画についてブレインストーミングしたりして、ランチ。
鶏がおいしい店へ連れて行っていただいた。親子丼、おいしかったよー。
さらに東急インの喫茶店でケーキとコーヒー。
本当ならお客様に私が接待しなければならないのではないかと思うのだが、2軒ともお言葉に甘えてごちそうになってしまった。
鶏の店を出ようとして、確固たる歩みで店を出ようとするmooさまに思わずついていってしまったら、店員さんに呼び止められた。
「お、お客様……。出口はあちらでございます」。
ああ、mooさまについていってはいけないと知っていたのに……。
東急インの喫茶店を出ようとして、「mooさまについていってはいけない」と私が先に歩いたら、mooさまに呼び止められた。「たつさん、違うよ」。
出口とちがうトイレの方に行ってしまったのだ。
ああ、コンビナートリアル方向音痴が2人だと、どっちが先を歩いても、一度で正しい方向に行けることは少ないのね。
きょうもごちそうさまでした。おみやげもありがとうございました>mooさま(12/22)

ビーズ行商人

バシをそうそうに後にして、大森に行く。
つーママさんから預かった商品をお届けにあがるという使命があるのだ。
山王は坂が多い。寒い日に散歩するには体が温まっていいところだ(絵日記参照)。
mooさまにお買いあげのネックレスをお渡ししたら、「ブレスレットも欲しいわ」とおっしゃる。おそろいブレスもあるんですよー。つーママさんにもってきてもらえばよかったわ。
そもそも、才覚のある商人なら、きっともってきて、セールスをするんだろう。
このネックレスを気に入ってくださった方に、「こちらはおそろいのブレスレットでございます」とおすすめすれば、売れる確率ははねあがるはずだ。これがターゲットに届く営業ってやつだわ。
そんなこと今さら思いつくのは、私が商売人としてはまだまだだという証拠だ。
いっそ行くさきざきにすべてお店の商品を持っていって、セールスして歩いたらもっと売れるかも。
……それじゃあまるでビーズ行商人だよ。柳行李も欲しいなあ。(12/22)

エレベーター

朝からバシに行く。つーママさんとお店のラッピング材を買うのだ。
パーツクラブでお買い物をしていたらお勘定が遅くて、約束の10時半にちょっと遅刻。申し訳なかった。目の前にいたんだけどさー。いきなり登場の琴音さんと3人でシモジマへ行く。
えーと、ラッピング材料は4階ね。エレベーターに乗りましょう。
4階についた。つーママさん、琴音さんに続いておりようとした、その瞬間、同乗していたオヤジが「閉」ボタンを押した。
私の鼻先でエレベーターのドアが閉まった。
あの、私、降りようと思ったんですけど。
お友達は先に降りたんですけど。
私、どうしたらよろしいんでしょうか。
どうしたらいいかったって、そのままエレベーターに乗り続けて、下りになるのを待つしかなかろう。エレベーターは8階まで上り、下りになった。
ちなみに私が4階に着くまでの間、つーママさんは笑い転げていたらしい。薄情な方だわ。と思いつつも、私も友達がエレベーターから乗り遅れたら、やっぱり笑い転げるに違いない。
これでまた私の「おかしな魔女No.1」の地位は不動のものとなったわ。
ラッピング材や梱包用品を買い込み、ドトールで分け合い、つーママさんから商品を仕入れ、お先に失礼する。
短い時間だったけど、楽しかったわ、ありがとう>つーママさん、琴音さん(12/22)

2さつも

ケチで知られるうちのつれだが、昨日、はるかにクリスマスプレゼントとして、自転車を買ってやった。おとーさん、エライ!
さっそくはるかは新しい自転車に乗って友達と遊びに行ってしまった。
みらいは漫画を読んでいる。私は商品でも作ろうっと。
こんな平和な時間は長続きしない。「みらいちゃん、つまんない」攻撃がはじまるまで1時間。
つれには何も買ってもらえなかったみらいがちょっとかわいそうな気もしてきたし、本でも買ってやろうかなあ。
ちょうど紀伊国屋で使える商品券が2000円出てきたので、みらいと新宿の紀伊国屋へ行く。クリスマス前の新宿はひどい人だ。地下しか歩いていないけど。
8階の児童書売り場でみらいに本を選ばせる。みらいが選んだのは「ディズニープリンセスvol.5」。あー、そう来ましたか。まあいいでしょう。でもその本は700円。私は商品券を使おうと思ってきたのに、釣り銭が出ないからそれじゃあ使えないよなあ。
「もう1冊小さい本を買ってもいいよ」と言ったら、今度もってきたのは「パワーパフガールズシールブック」。420円。
なかなかいいじゃん、値段が。
というわけで、気前よく2冊買ってやったのだ。
きょうみらいは日記に「ままがみらいのすきな本二さつもかってくれたよ」と書いてあった。
「商品券を使う都合上、2冊になった」ということは言わないでおこう。
【本日の新作】kasumiさんのケータイストラップ。グリーンとホワイトのパールの組み合わせが大人の雰囲気です。取り外し可能なチャームはkasumiさんのお得意技。(12/21)

魔女の作品屋さん

かねてから準備中だった、ビーズマダームのネットショップがいよいよ本格稼働状態に入った。
こちらでございます。
参加者は、つーママさん、haruchin先生、きゅ〜さん、琴音さん、あみさま、kasumiさん、りつこさん、そして私。
バナー作成はきゅ〜さん。きゅ〜さんときたら、勝手にバナーを作って、さらにカードやらシールやらリンクバナーやらシグネチャーまで作ってくれそうな勢いだ。いいから商品出せよ、いや、その前に課題をやれよ、といじめたりはしないでおこう。
ただいま出品しているのは、私とつーママさんとharuchin先生。誰が作ったか書いてないのに、見れば誰が作ったかわかってしまう不思議な品揃えだ。
この季節のおすすめはなんといってもharuhcin先生のマフラー。ファーの替え衿みたいでとってもかわいくて暖かい(みらい着用時)。
あ、お友達のみなさまにはお友達価格でゆずってくれると思いますので、気に入った商品がある方は、作者にご相談くださいませ。
今後、新商品が追加されましたら、随時お知らせします。(12/20)

合目的とコンビナートリアル

昨日、スペック6Gさまに「たつさんは非論理的だ」というようなことを言われた。
そうかなあ、私は十分論理的なつもりなんだけれど。
思うに、たぶんスペック6Gさまと私は論理の進め方が違うのだ。スペック6Gさまは演繹法で物事をとらえていらっしゃる。それに対して、私は帰納法で考えるのだ。
演繹法は、ある真理をもとに論理を進めて、違う結論を導き出すことだ。
帰納法は、真理と思われる仮説を立てて、すべての例がその仮説にに当てはまることによって、仮説の正しさを証明する。
ちょっと違うな。
化学の手法のたとえの方が適している。
あるえらい化学の先生にうかがった話だ。
化学は今までは合目的に物質を作ってきた。つまり、「●●という性質を持つ物質が欲しい」と思ったら、「AとBを混ぜればうまくいくはずだ」と論理的に考えて物質を合成する。
これに対して最近注目を集めている考え方がコンビナートリアル化学という手法である。これはとにかく思いつくものをあわせて物質を作る。そのなかで使えるものを使っていくのだ。
スペック6Gさまはまさに合目的化学みたいな人だ。「とりりんさんの神社に行こう」と思ったら、とりりんさんについて知っている情報を組み合わせて、その神社の住所を探り当てる。
私の発想は基本的にコンビナートリアル化学の手法だ。ビーズ作品だって、なんだかわかんないのをいっぱい作って、そのなかには使えるものもあるでしょ、そういう発想なのだ。
合目的の手法とコンビナートリアルの手法はどっちが優れているというものではない。前者は効率的な手法だが、目的以上のものは往々にして見いだせない。後者は非効率的だが、ときに思いもかけない新発見がある。
私見では、世間の人はだいたいこのどちらかに分類されるが、なかには両方できるすごい人もいるし、両方できない人もいる。mooさまなんかは、方向感覚に関してはコンビナートリアル方向音痴だが、ビジネスにかけては両方の手法をつかっているように見受けられる。
ところで、こういう変な人間分析理論を考えさせたら、私の右に出る人はそうそういないと思うね。「合目的の人、コンビナートリアルの人」という本でも書くべきかしら。(12/19)

先日、ビーズマダームのネットショップをオープンした。
だけれど、まだ商品もあまりないので、ごくごく内輪にしかURLをお知らせしていない。
なのに、帰ってきたら、つーママさんの指輪に注文が入っていた。
いったいどうやって見つけたんだろう。
おそるべし、インターネット。(12/18)

交流セミナー

今年度最後の交流セミナー。
中身については、ホーナビにメモを公開したので、そちらをどうぞ。(12/18)

オフィス難民

外出の予定がない朝はドトールで仕事している。
あったかいし、コーヒーもあるし、iBook広げていようが紙を広げていようが文句を言われないし、ときどき無線LANがつながるし、いざとなったらケータイとiBookつなげるし、「マンション買いませんか」とか変な電話はかかってこないし、押し売りも来ないし、なかなか快適なのである。
だけど、きょうはちょっと失敗した。iPodを忘れてきたのだ。
いやー、ドトールってうるさいところだったんだね。
そのうえ、私の右隣のおじさんと2つ左隣のおじさんが私の頭越しにしゃべりだした。これがもううるさいの、うるさくないのって。いつもは11時ごろまではドトールにいるのだけれど、きょうはたまらず1時間で退散した。
右隣にいたおじさん、私の左隣空いているんですから、せめて席を移動してしゃべってください。
そんなオフィス難民の私に、mooさまがありがたーい話をもってきてくださった。来週からはまた人形町オフィスが借りられそう。うれしいー。今度こそ玉秀で親子丼食べてやる〜。mooさま、いつもお心遣いをありがとうございます。(12/17)

えんそく

きょうみらいは遠足だった。
昨日から今朝にかけて、リュックにものを入れたり、出したり、準備に余念がない。
なのに、今朝、保育園に着いたら、おやつがなかった。
出し入れがはげしすぎて、忘れたのね。はるかとは違うタイプの忘れ方だわ。

帰ってきて、遠足のもようを報告するみらい。
シートで芝生をすべって楽しかったとか、バスに乗ったとか、そりゃあ楽しくてよろしゅうございました。
さらに「ゆか先生のお弁当、オリジン弁当だったよ」という報告ももらった。
先生、お弁当作るひまもなかったんですね。そんな忙しいなか、こんなチクリ娘を遠足に連れて行ってくださって、ほんとうにありがとうございました。(12/16)

100ます計算

100ます計算
これは何のグラフかというと、100ます計算(足し算)のタイムなのだ。
なんでこんなものをやったかというと、新宿の占い師にすすめられたからだ。「最近、ぜんぜん頭が働かないんです」と相談したところ、「100ます計算がいいらしいですよ」と言う。「最近はサラリーマンがお昼休みに日比谷公園でやっているらしいです」。
ほんとかいな。まあいいや、こんなもんで頭がよくなるなら試してみようじゃありませんか。
さっそくその日のうちに100ます計算プリントを買い、はるかといっしょにやってみた。際限なくやるのもなんなので、「はるかのタイムが90秒以内になるまで」と決めてほぼ毎日チャレンジすること、38回。ついに昨日、はるかのタイムが90秒を切った。
というわけで、昨日で足し算は卒業。きょうからは引き算だ。
え?頭がよくなったかって? うーん、そんな気はしないなあ。りつこさんも試してみてよ。
※私はExcelができない在宅ワーカーなので、これ以上のグラフは作れません。ちなみにグラフの画像を書き出す方法もわからず、キャプチャーをとって、PhotoshopでGIFにしました。ほんとうは違うやり方があるんだよね?(12/16)

本日開店

ビーズマダームのお店、ついに開店。
まだなにも並んでいないに等しいので、もうちょっと商品が並んだら、ここでも宣伝させていただきます。(12/15)

アーレント=ハイデガー往復書簡

チーズあられ20袋を引き取るため、わざわざ亀戸まで行く。
バスのなかで図書館で借りた「アーレント=ハイデガー往復書簡」を読む。
ハイデガーってものすごく詩人なのね。
「なぜ愛は、ほかの人間的可能性のすべてを越えるほど豊かで、当事者たちにとって甘美な重荷になるのだろう?」
「甘美な重荷」。激しい恋愛を体験した者ならば、誰しも心当たりがあるはずのことばだ。
だけれども私はアーレントの率直で飾らない言葉の方がひかれるな。
「自分がドイツ女性だと感じたことは一度もないし、ユダヤ女性と感じることももう久しくなくなっています。わたしは自分をいままさにそうであるとおりのもの、異郷から来た娘だと感じています」。
バスのなかで重い本を読んでいたら、気持ち悪くなっちゃったけどね。(12/15)

お菓子60人分

6日の土曜日、 学童のクリスマス会の話し合いで、急いでいたので、ついついお菓子調達担当を引き受けてしまった。
指令は「1人100円でクリスマス会用のお菓子袋詰めを60人調達すること」。
この間からバシに通いながらシモジマあたりを物色していたのだが、どうも「予算100円」というのはなかなかきびしい。
だけどいいかげん調達しなければ。
どこへ行ったものか?
日暮里の菓子問屋街というのも考えたが、きょうは日曜日。ならば、サンストリートのといざらすをのぞいてみようかな。
というわけで、2児とバスに乗り、亀戸へ。
いやー、ものすごい人だよ、亀戸は。とくにクリスマス前のといざらすは想像を絶する混雑だ。お菓子売り場をのぞいたけれど、袋詰めは199円〜。予算オーバーだよ。
スーパー「つるかめランド」ものぞくが、ここも予算オーバー。
ならば、と駄菓子屋に入り、バラで買い物をする。
うまい棒@10+サッカーボールチョコ@10+チロルチョコ@10+プリンマシュマロ@20+チーズあられ@30+フライドポテト@15=@95。
ほら、100円で袋詰めお菓子作れそうじゃん。
問題は60個を数えること。
店のおばちゃんが手伝ってくれてなんとかお買い物終了。
家に帰って1人分ずつポリ袋に詰め始めたら、チーズあられが20個足りない。おばちゃん〜、数え間違えたなー。
あーあ、明日もう1回行って20個もらってこなくては。
しかし、なぜかうまい棒とサッカーボールチョコが2個あまっているんだよなあ。私が封入ミスをしたか、おばちゃんが数え間違えたか。無能なので、なにがなにやらさっぱりわからんよ。(12/14)

卒対

13:00浅草橋集合。
といっても、ビーズオフではない。卒対のお買い物なのだ。
紙コップに紙皿、リボンに包装紙、ポストカード……。
集まった4人であれにはこれがあう、これが安い、こっちの方がいい、と品定めしていたら、いいかげん疲れてしまった。結局「もういいよー、これでー」ということになる。
うちに移動し、もろもろの手作業を行う。カッティングボードやカッター、セロテープを持ち出し、切ったり貼ったり結んだり。まるで家内制手工業だ。
手を動かしながら、卒園プレゼントをどうするかについて話し合う。
「レッスンバッグ?」「いらないよー。趣味があるしー」。
「辞書?」「だってあるしー」。
「防災頭巾は?」「えー、だってうちの学校、ヘルメットだよー」。
「いっそ名前入り鉛筆だけにする?」「それじゃさびしくない?」
結局、何度となく交わされた会話を際限なく繰り返すだけだ。24人全員が納得できるプレゼントってほんとむずかしいよね。 (12/13)

ロマンチスト

本郷で取材。
家を出たときには降っていなかったので、傘をもたずに行ったのに、本郷3丁目についたら、かなりの霧雨。
こういうとき、ふだんの私ならその辺で傘を買うんだけれど、なぜかきょうはそのままぬれて歩こうと思った。
ちょうどiPodで「North」を聴いていたからかな。このアルバム、ホットココアみたいで、暑いときにはぜんぜんぴんとこなかったんだもん。それが、落ちた銀杏の葉を踏みしだきながら。雨に濡れて聴くといいんだよなあ。
待ち合わせ場所に着いたら、「龍川さん、傘はもってこなかったんですか?」と聞かれた。変な人だと思われているだろうなあ。ただのロマンチストなんだけど。
変な人といえば、取材した研究室に名刺入れを忘れてきて、秘書さんが追っかけてきた。ロマンチストは世俗のことなど忘れてしまうことがあるのさ。ん? はるかもロマンチストなのかしら。
あ、そうそう、ぜんぜん関係ないけど、きょう取材した先生はKeynoteをお使いだった。すげー、かっこよかった。PowerPointなんかと比較になんないよ。(12/12)

忘年会その3

ビーズオフ忘年会。
今にも降り出しそうな天気だ。傘をもってみらいを送っていって、電車でバシに行く。電車のなかで、保育園に傘をおいてきたことに気が付いた。
駅に着いたときはまだ降っていなかった。いざいざ降ってきたらシモジマあたりで1本買うか。
と思っていたのだが、すてきなことにきょうはパーツクラブで5000円以上お買い物をすれば、傘をプレゼントしてもらえる日だった。といても私は200円しか買わないのでなにももらえないのだが、爆買いマダム、つーママさんときたら、傘を2本ももらっている。おほほ、ちゃっかり1本いただきました。ありがとうございました。
さらに「みらいちゃんにマフラーとられてかわいそう」と同情してくださったharuchin先生がマフラーをくださった。恐縮のきわみでございます。
というわけで、大して買い物はしないのに、なんだか得したビーズオフだったのだ。(12/11)

忘年会

しらす派の忘年会。
幹事のmayfaさんとまりんさんがすごく細かい心遣いをしてくださって、楽しい会だった。
しかし、これ、なんの集まりなんだっけ?
いちおうホーナビにお世話になっている、あるいはお世話している人の集まりだったっけ? まあ別になんの集まりでもいいんだけどさ。
ところで、「最近、よしえさんがiChatオンにしてくれてなくて、さびしい」と言ったら、すぐオンにしてくれるよしえさん、大好き。(12/10)

マカロン

O嬢からダロワイヨのマカロンが届いた。
母「マカロンもらったよ」。
みらい「ふーん。みらいちゃん、きょう、保育園でマカロン食べたよ」。
ええーっ? 保育園でマカロン? いつからそんなぜいたくになったんだ?
母「どんなのだった?」
みらい「細長くて、穴があいていた」。
それは「マカロニ」だと思う。
というわけでごちそうさまでした。ほんとうにむさぼりくいたくなる気持ちがわかるくらいおいしかったよ>O嬢(12/9)

宇宙人に関する一考察

みらい「ママー、宇宙人って人間なの?」
宇宙「人」っていうくらいなんだから、人間じゃないかしら。
でも「人間」が「ホモ=サピエンス」を意味するのなら、きっと宇宙人は人間じゃないよね。
だとすると「宇宙人」の「人」は知的生命体を意味するのかしら。
うーむ。なんてむずかしい質問をするのだ。答えられないじゃないか。(12/9)

ユニーク

今年最後の新聞部の会合。できあがった新聞をはるかのクラスにもっていったら、先生に「はるか君、この間からハガキをもってきてくださいと何度も言っているのに、全然もってきてくれないんです」と言われた。
え? ハガキ? はじめてきいたよ。これだからネジが足りない男は困るんだよ。
午後は個人面談。
先生は開口一番、「はるかくんはユニークですね」とおっしゃる。
ユニーク、ねえ。でもはるかのお友達を見ていても、1人1人個性があると思うんですけれど。
「かけざんの問題を作ってみましょうというと、みんなは『何個のものが……』という問題を作るのに、はるかくんは『何センチのテープが何本で何センチ?』とか、そういう問題を作るんです」。
ほほーっ。たしかに変かも。
「忘れ物は直りませんね」。
はい、すみません。母も困っています。
「この間、何回も忘れたものがあって、はるか君に『はるか君は算数もいちばんできるし頭がいいんだから、覚えていてね』と言って、はるか君も『わかった』って言ったのに、やっぱりダメでした」。
わはは、豚もおだてりゃ木に登る作戦ですな。
「きっとはるか君はそういうことに興味がないんですね」。
なんだか先生もこの件に関してはあきらめモードだ。私もあきらめようかしら。(12/9)

12月8日

取材のあと、信濃町のA社に行く。
「おなかがすいて死にそうだ」と訴えたら、タイ料理屋でごちそうしてもらえた。ごちそうさま。
「きょうはジョン・レノンの命日だ」という話をしたら、O嬢が「ええーっ、そんなの知りませんよ」と言う。
「じゃあOさんにとって、12月8日は日米開戦の日?」ときいたら、「ますます知りませんよ」と言われた。
若いもんとは常識が違うことを痛感した。(12/8)

ワンカップ

埼京線に乗る。何年ぶりだろう。
なんか匂うなー、と思って見回した。隣にすわっているおじさんがスポーツ新聞に赤ボールペンで書き込みをしながら、ワンカップ大関を飲んでいた。おじさんは私と同じく戸田公園で降りた。
駅を降りたら、ベンチに座ってやっぱりワンカップ大関を飲んでいるおじさんがいた。
きっとこの街ではワンカップ大関がデフォルトなんだろう。錦糸町みたいなところだ。(12/8)

ふつかよい

朝起きたら頭が痛かった。
そう、いわゆるふつかよい。掃除をはじめたものの、気持ち悪くなってふたたび寝込んでしまったよ。
昨日、そんなに飲んだっけなあ。
最初の店でジョッキ1杯とジンフィズ3杯。
2軒目でギネスを3杯。
そんな飲んでないじゃん。いや、じゅうぶん飲んだかも。
そうそう、2軒目の「ストロベリーフィールズ」は、なかなかすてきなお店だった。
「リクエスト歓迎」というので、マスターに「コステロファンの集いなんですけど」と言ったら、いきなり「Mighty Like A Rose」をかけてくれて、その後も「All This Useless Beauty」、「Blood & Chocolate」、「King Of America」、「Spike」、「Imperial Bedroom」、「Punch The Clock」と、次々にアナログをかけてくれたのだった。演奏中のLPは、ジャケットを飾ってくれるんだけれど、アナログはいいねえ、大きくて。「Mighty Like A Rose」はあんまり大きいのを見たくない気もするけれど。
そんなにコステロばっかりかけていいのかって? いいんだよ、お客はずーっと私たちだけだったんだもん。……いい店だけど、存続が心配だ。(12/7)

忙しい1日

学童のクリスマス会の話し合いに参加。
午後、JSCの5周年記念イベントに参加。
夜、コステロ関係忘年会に参加。楽しかったー。
というわけで、忙しい1日でした。(12/6)

無線LAN

ここのところ、保育園の帰りにドトールで仕事をするのが日課になっている。
先日、ドトールでiBookを広げたら、何も設定していないのに、なぜかいきなり無線LANがつながってしまった。うわー、ここのドトール、なんにもしなくてもネット接続できるよ、と思っていたのだが、次に行ったらつながらなかった。
そうだよなあ、変だと思ったよ。どっかご近所でセキュリティ甘々な人がいたのね。気が付いてなんらかの処置を施したのね。
と思っていたら、きょうはやっぱりつながった。
甘々さんのセキュリティ意識が高まったのではなく、単に甘々さんがいるときはつながるとかそういうことなのかしらん。
私としてはありがたいんだけれど、それでいいのか? あんまりよくないと思うんだけれど。
というわけで無線LANのみなさま、あなたのネットワーク、誰かが勝手に使っているかもしれませんよ。なんか気持ち悪いと思ったら、ちゃんと対策しましょうね。(12/5)

在宅ワークの曲がり角

ホーナビの「在宅ワークの曲がり角」が更新された。
この企画、もともと私が7月にmooさまに提案させていただいたものだ(「7月の近況」7/4の項参照)。企画にこめた意味は1回目の前書きで書いたので、ここではふれない。
1回目が出た時にご紹介させていただこうと思っていたのに、すっかり遅くなってしまった。
今回は、ここに来る方の大半が「ああ、あの方ね」とわかってしまう、あの奥様だ。筆をとってくださったのはさとこあらさん。お2人ともお忙しいところ、ありがとうございました。
読み物としてもなかなかおもしろく仕上がっていますので、みなさまお楽しみくださいませ。(12/4)

おみせやさんごっこ

みらいの保育園のおみせやさんごっこ。保護者参観行事ではないのだが、私は卒園対策委員として撮影に行く。
みらいの係は受付。
受付ったって、デパートや大企業の受付と違って、華やかなもんじゃない。小さいクラスの子が来ると、もっているカードにはんこを押してあげるだけ。そのくせ、というか、そのせいか、あちこちのコーナーに顔を出して手伝っている、もとい、じゃましている。
人の手伝いをする前に、自分の仕事をちゃんとこなせよ。
こんな子どもに誰が育てた。(12/4)

続報・おかあさんにほめられたコンきちとピョンきち

私を悩ませた、中身のない謎の絵本「おかあさんにほめられたコンきちとピョンきち」の中身が、ランドセルの奥底から発見された。
見開き3つ、6ページの内容だ。
1つめの見開き。
「ある日、きつねのコンきちとうさぎのピョンきちがおにごっこをしていました。少したつとコンきちが言いました。『野はらに行こうよ。』
ピョンきちもさんせいして、
『うん。』と言いました。」
2つめの見開き。 「二人は野はらにきました。すると二人の友だちのちょうちょのちょう太がやって来ました。するとこう言いました。
『あそこにきれいな花があったから見てごらん。』二人はその花をしばらく見ていました。するとピョンきちが言いました。
『川に行こうよ。』コンきちもさんせいして川に行きました。」
3つめの見開き。
「二人は川にとうちゃくしました。そして川の水をおいしそうだなあと考えてついにのみました。そして二人とも『おいしい。』おかあさんにものましてあげようと思ってもって来たふくろに水を入れて家にもって帰ると二人はおかあさんにとてもほめられたそうです。」
うーん、1つめの見開きと2つめの見開きはなくてもいいのではないだろうか。
まあ、中身があったので、それだけでよしとしよう。(12/3)
はるかの絵本

おかあさんにほめられたコンきちとピョンきち

はるかが学校で作ったという絵本をもってかえってきた。絵本といっても紙が2枚だ。
表紙にはタイトル「おかあさんにほめられたコンきちとピョンきち」、名前、へたくそなきつねとうさぎの絵がかかれている。
そして2枚めの上半分には「後書き」と書かれている。
「この本はぼくがよく考えて作った本だから大切にしてね。ついでにこの本は原作とにています。お話でへんなところがあったら電話してね。」
下半分には「しょうかい」。
「書いた人 はるか うまれた日 1995年七月十四日 いのししどし 星ざ かにざ とくちょう さん数がとくいです。それと本を読むのが大すきです。」
2枚はこれで終わり。つまり、中身はないのだ。はるかにとって、本は表紙と後書き、著者紹介でできているようだ。
ここはひとつ、「中身がありません」と電話してやろうかしら。(12/2)

スケジュール管理

ひさびさに晴れていい気持ち。
新聞部に行かなくては。先週、修羅場で死にかけているときに電話で会合の連絡があった。
PTA会議室に行ったら、「?」という顔をされた。
「きょうは3学期の担当の人だけで、2学期の人は来週です」。
あらまあ。修羅場だったから聞き間違えていたのね。
この分ではほかのスケジュールも間違えているかもしれないわ。
いくらiCalが使いやすくて便利でも、聞き間違えや誤解はただしてもらえないのよね。(12/2)

雨のアキバ

雨の中、アキバに行く。
え? 昨日銀座のアップルリテールストアに行ったんじゃなかったの? という声もきこえてきそうだけど、昨日はほら、買い物って感じじゃなかったんでね。
秋葉館、ソフマップ、ラオックスと王道3軒をまわって、お買い物。
時間をかけてお店を見ていると、欲しいものっていろいろとあるなあ。
USBクリスマスツリーとか、OS X用指紋認証システムとか。
ウソウソ。
ほんとうに買いそうになったのは、Yosemite用G4カードとキヤノンのプリンターなんだけど、まだまだiBookの快適環境を追求しなければならないので、あきらめた。(12/1)
このページのいちばん上にもどる
2003年1月の近況2003年2月の近況2003年3月の近況2003年4月の近況
2003年5月の近況2003年6月の近況2003年7月の近況2003年8月の近況
2003年9月の近況2003年10月の近況2003年11月の近況
2002年以前の近況